サウンズスキャニングセラピー®︎物語

サウンズスキャニングセラピー物語
①【波動事業】
サウンズスキャニングセラピーは来年9月10周年を迎えます。
宝物の様な思い出が詰まった10年でした。
感性を頼りに生きて来た服飾のスタイリスト時代。その頃には、キャスティングディレクションも評価を頂ける様になっており、ほとんどのクライアント様から仕事をリピート頂いておりました。
ブランディングディレクションにおいては妥協を許さないため、プロジェクトのメンバーからは、私とは二度と一緒に仕事をしたくない。か、私としか仕事をしたくない。と言われる両極の評価となり、アートディレクターがチームを組むのに気を揉んでいらっしゃいました(お世話になりました)
妥協を覚えなきゃいけない。これがいつも私の課題だった様な気がします。
サウンズスキャニングセラピーが、少しずつ軌道に乗り始め、様々なお客様にご活用頂ける様になって来たある日、その頃、頻度高くお通い頂けていた、日本を代表する俳優ご一家の奥様-A様)から、「機器購入を考えている。」とお話しを頂戴しました。
翌日、青山のカフェで待ち合わせると、いつもウェイティングの多いその店内は満席。その様な中、全てのお客様の視線を集める美しい方でした。
カジュアルなニットワンピースは、細いウエストを強調して、更に魅力を高めていました。いつも、ほとんどノーメイクで、決して華美ではないけれど、一目見たら目を離せない美しさに溢れた方で、食物や生物全般に愛が深く、生活意識の高さはプロポーションと肌の美しさ、そして、いつも朗らかな心の健康、ご主人様である名俳優様の御活躍もその方の有り方を物語っておられる様な方でした。
お茶のオーダーを済ませ、本題に入る時、その方は口火を切りました。
別の懇意にされてる波動機器の代理店の方に今回の事を話したら『値引きをするからウチで購入してくれないか』と言われました。との事でした。
その代理店は、お医者様でも有りましたので、正直に申し上げて、内心少し落胆し、これも勉強だと思い、
私が「お幾らになさると仰られたのですか?」とお聞きすると、長いまつ毛に縁取られた黒目がちでピュアな眼差しで真っ直ぐ、私の目を見て、首を横に振り
「馬場さんからと決めていますのでお聞きしませんでした。」そう仰って下さいました。
お見積もりをお渡しして有りましたが、今経理に振り込みをさせますのでと金額を確認され、カフェを出る頃には『振り込み完了致しました』とご報告を頂きました。
溢れそうになる涙が見つからない様、化粧室に席を立ちました。
『心を尽くす』ことしか出来ない、何も無い。
微力な私達を理解して下さる方がいる。一生懸命やろう。ちゃんとちゃんとやって行こう。そう胸に刻ませて頂いた出来事でした。
その後、更にもう一台ご購入頂き、Dog-Scanまで所有して下さっています。
ソロバンでは無く波動で伝える。
それが波動事業。
コンセプトは揺るがないものとなりました。
ご本人と特定されるとイケナイと思い、今回写真を使わせて頂く許可を頂く為にご連絡を致しましたら、快諾して下さり、メッセージ迄頂き、そのピュアな反応に、喜びが甦りました!!存在に心より感謝♡
嬉しいなぁ♡
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